令和2年度第3回農業懇話会のご案内/令和2年8月26日(水)
GAPで実現する新たな経営戦略
(有)まるせい果樹園(福島市) 業務部長 佐藤 ゆきえ氏
3月に閣議決定された新しい「 食料・農業・農村基本計画」では、農業の持続的発展のため、食品安全や環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理等に資する農業工程管理(GAP)の推進を掲げています。
そのためには、GAP認証を生産者が導入する場合の課題、あるいはそれが農業経営に及ぼす影響について、現場における検証が待たれています。
大日本農会では、GAPについて積極的に取り組まれている福島県の果樹生産者である佐藤ゆきえ氏をお招きし、現場での実際や今後の経営戦略についてお伺いします。多くの皆様の参加をお待ちしています。
なお、新型コロナウイルス感染症が再び拡大傾向にあることから、Web会議方式により、講演者の地元から講演をお願いすることにしました。聴講方法の詳細については、申し込まれた方に後ほどご連絡いたしますので、よろしくお願いします。
1 演 題 GAPで実現する新たな経営戦略
2 講 師 有限会社 まるせい果樹園 業務部長
佐藤 ゆきえ(さとう ゆきえ)氏
3 日 時 令和2年8月26日(水)午後2時~4時
4 開催方法 Web会議方式による開催。申込者には、数日前までに聴講方法と
メールを発送します (定員100名)。
5 主 催 公益社団法人 大日本農会 一般財団法人 農林水産奨励会
講師の紹介
○昭和45年東京都出身 親の転勤で福島や茨城で過ごす
〇24才 福島県の農業後継者と結婚。出産後に就農
〇東日本大震災を機にGAP取得を目指す
〇平成25年 JGAP、同27年 GLOBALG.A.P. 認証
〇現在 ASIAGAP・GLOBALG.A.P.認証継続中
〇JGAP・ASIAGAP指導員等の資格取得
「想像=創造」を座右の銘とする